こんにちは!かんなです。
今回は京都にある有名な鈴虫寺と苔寺のご紹介です。
鈴虫寺(すずむしでら)と呼ばれていますが、正式名称は「華厳寺(けごんじ)」です。
苔寺(こけでら)と呼ばれていますが、正式名称は「西芳寺(さいほうじ)」です。
一度は行ってみたいとずっと思っていたけど、なかなか行く機会が無かったお寺です。
やっと両方行くことができたので記事にします!

鈴虫寺と苔寺へのアクセス
鈴虫寺と苔寺はとても近いので、バスで行く場合は、最寄りのバス停も同じ、写真に写っている「苔寺・すず虫寺」です。
京都駅から京都バス(73系統)で約60分「苔寺・すず虫寺」下車、徒歩3分、がわかりやすいルートだと思います。
他には、京都駅から京都市バス(28系統)で約40分「松尾大社前」下車、徒歩15分、というルートもあります。
※私はこのルートで行きましたが、歩くとちょっと距離があるなーと感じました。他の観光スポットを沢山巡って歩き疲れた後にこのルートで行くことはあまりお勧めしません。
京都駅からタクシーで行くと、約30分(2,500〜3,000円程度)です。
駐車場は、周辺にコインパーキングがありますが、混雑する時期に行く場合は早めに行くか、公共交通機関やタクシーの利用をお勧めします。
鈴虫寺について
こちらが鈴虫寺の入口ですが、混んでいる時はこちらにずらーっと行列ができます。
住所
〒615-8294 京都府京都市西京区松室地家町31
通常の拝観時間
開門9時 閉門17時(最終受付16時30分) ※混雑時は変更もあるようです。
拝観料
大人500円 子供300円(4才~中学生)
一年中響く鈴虫の音色
鈴虫寺に行くと、先ずは説法を聞くために100人以上は入れる広間に通されますが、広間に入ると鈴虫の良い鳴き声が聞こえます。飼育しているそうで、広間の前の方に横並びに鈴虫が入った箱が置いてありますが、私が行った時は箱の中に4000匹ほどいたそうです。興味のある方は帰り際に是非見てみて下さい。(※大量の鈴虫が入っているので、虫が苦手な方はご注意を!!!)

鈴虫説法
人気のお寺なので、参拝する人が多く、私が行った時は、広間にすし詰め状態で座りました。
1人1人にお茶と「寿々むし」という名前のお菓子が用意されていました。
鈴虫の音色を聞きながら、和尚さんの説法を聞きます。
和尚さんが初めての参拝か、複数回参拝に来ているかを質問したところ、10回以上参拝している常連さんもいました☆
和尚さんのお話は、随所に笑いを取り入れていて面白かったです。
心に残ったのは、3つの漢字「今美荷」(コンビニと覚えましょう)です。
過去の事や未来の事にとらわれて悩み苦しんでいませんか?
余計な人間関係等の荷物は全部ここ(鈴虫寺)に置いて行って下さい。
“念願”というのは、今の心で願うこと。
今を大事に生きましょう。
美しいものを見ましょう、美しいものに触れましょう、美しくなりましょう。
美しいものは邪魔をしないし邪魔にならない。
こんな説法を聞くことができます。
沢山荷物を背負って悩んでいる方の心にはよく沁みるのではないでしょうか。
御守り
説法を聞いた後は、御守りを買う行列に並びます。御朱印もこの時お願いしたと思います。
幸福御守 料金300円
この御守りは、この後、お地蔵様にお願いをする際に使用します。
御朱印
御朱印に書かれる文字は、妙音大士です。
料金300円
私は平成30年12月30日に頂きました。
お庭を散策
行列に並んでお庭を散策しながらお地蔵様の所に向かいます。
京都市内を一望できます。
草鞋(わらじ)を履いたお地蔵様にお願いをする
どんな願いも一つだけ叶えて下さるという幸福地蔵さん(本当の名前は幸福地蔵菩薩といいます)にお願いをします。購入した御守りを両手に挟み、名前・住所・願い事を言います。
普通の仏様は裸足なんだそうです。でもこのお地蔵様は草鞋を履いています。
お願いをした人の家まで、一軒一軒願いを叶えにお地蔵様自ら来て下さるそうです。
ちなみに私の願いはまだ叶っていませんが、友達の願いは早々に叶ったそうです。。。(´▽`)

その他情報
個人参拝の方は予約不要ですが、団体参拝の方は事前予約が必要です。
説法は1日複数回行っています。
公式instagramや公式アプリ、facebookもやっていて、胸に残るような良いお話を掲載しています。
少しでも気分が楽になるようにと、悩み事の相談窓口を設けています。(ホームページをご覧下さい。)

苔寺について
苔寺の入口です。予約した時間に合わせて参拝の方が来ています。
苔寺は鈴虫寺から歩いて行ける距離にあります。
住所
〒615-8286
京都府京都市西京区松尾神ヶ谷町56
世界文化遺産
平成6年(1994年)にUNESCOの世界文化遺産「古都京都の文化財」の1つにも登録されています。
参拝するためには事前予約が必要
そうなんです。苔寺になかなか行けなかったのは、事前予約が必要だったからです。
そのため、鈴虫寺参拝とは別の日に苔寺に行きました。
参拝希望日の2ヶ月前から受け付けていて、遅くとも1週間前必着で申込みが必要とのことです。
※2019年6月1日より、中学生以上の方のみの参拝となったそうです。年に数回、お子さまを中心とした参拝を設定する予定とのことです。ご注意下さい。
往復はがきに参拝希望日(複数日可)、総人数、代表者の住所・氏名・電話番号を明記して送ると、苔寺の方からお返事が来るそうです。
※申し込みの際の細かい注意事項は、ホームページをご参照下さい。
というわけで、私は友達が申し込んでくれたので無事に行くことができました。
(友達は、はがきで申し込む前に電話で参拝希望日にまだ空きがあるか確認したそうです。)
参拝日時
原則1日1回の開門。
例年、7月から9月は10時、それ以外の月は13時からだそうですが、これは予告なく変更される場合があるとのことです。時間の指定はできません。
※予告なく変更される場合があるというのは、確かにそうみたいです。
私は5月に行きましたが、予約時間は10時でした。
拝観料
一人 3,000円
結構高いというか、私が今まで払った拝観料の中では一番高かったです。
ただし、この料金には、般若心経の唱和や護摩木へ願い事を筆で書くこと等も含まれています。
こちらで靴を脱いで上がります。階段を上ってすぐ右手に受付のような場所があって、そちらで拝観料を支払い、御朱印もお願いしました。トイレは階段を上って正面の奥の方にありました。
般若心経の唱和・護摩木へ願い事を書く
本堂に通されて、一人ずつ用意されている文机に向かって座ります。
私が行った日は、結構参拝者の人数が多かったようで、隅の方の文机に座りました。
庭園の拝観前に、般若心経の唱和(3回連続)と、護摩木へ願い事を書きました。
てっきり写経をすると思っていましたが、写経はありませんでした。
日によって内容が変更になるのかもしれません。
般若心経の唱和は、結構面白かったです。息をどこで吸えばいいのかわからないくらいの、住職のかなり早いリズムに合わせて皆で一緒に「ぎゃーていぎゃーていはらぎゃーていはらそーぎゃーてい…」とお経を読みました(^^)3回目には大分読み慣れてきましたが。
御朱印
料金 500円
私は令和元年5月1日に頂きました。この日に参拝したことは多分一生記憶に残ります!
2ページにわたる御朱印ですが、達磨大師の絵が描かれていてかっこいいです!
お洒落なのでどこで頂いたかをすぐに思い出せますね。
庭園の拝観
御朱印を頂いた後は、お待ちかねの庭園の拝観です。
緑が綺麗ですね~♪
どこをどう切り取って写真に撮るか悩みます。
この苔寺の庭園で何枚写真を撮ったか。。。(^^;
庭園の中を歩いていると、だんだん絵はがきのような景色になってきました。
ゴールデンウィークの5月1日に行ったので、梅雨までまだ少し間がありましたが、それでも木々の若葉や苔の緑が綺麗でした。
黄金池です。周囲をぐるっと歩きました。
見る角度や光の加減で色合いが変わって見えます。一眼レフ買おうかと本気で悩みました。。。
静寂という言葉がぴったりな、大人向けの庭園です。
水面に映っている苔の色も綺麗です。
こういう割れ目を見ると、苔のモフモフ感がよくわかります。この日はお天気があまり良くなかったけど、苔はとってもイキイキとしてました。
木の根元の苔も綺麗です。普段の生活で苔をまじまじと見る機会が無いので、苔のイメージが変わりました。
キラキラと輝く星のような苔です。

この辺りはモコモコしてて見た目にも楽しかったです。
奥に竹やぶがありますが、この角度からの景色はとても綺麗でした。
丁度竹の子の季節だったので、竹やぶには竹の子を卒業して大分育った若い竹が元気に伸びて生えてました。
日本最古の枯山水の石組だそうです。
大きくて立派な松の木もあります。
これは別の松の木ですが、枝にも苔が生えてます。
庭園では沢山写真を撮りましたが、一部を掲載しました(^^)
庭園拝観のお勧めの時期は梅雨時期です。苔にとってはベストシーズンです。
京都は春の桜や秋の紅葉が有名ですが、梅雨時期に観光する場合は、苔寺の参拝はオススメです!

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